シンガポール航空SQ631便で、羽田空港からチャンギ空港に到着しました。
が・・・
シンガポールに入国する際のパスポート残存期間が足りないことに気づきました。。。
正確には、羽田空港で、シンガポール航空のチェックインカウンターで荷物預けと航空券の手続きをしているときに、グランドスタッフの方に言われて初めて気づきました。
グランドスタッフ曰く、
「シンガポールに入国する際は、パスポートの残存期間が6か月以上必要です。お客様のパスポート残存期間は、5か月と少しになっております。」
私、
「え、マジですか!?シンガポール行けないんですか?」
グランドスタッフ、
「うーん、上のものに確認してみます。」
・・・・・・数分後
グランドスタッフ、
「シンガポール航空としては、入国できるかどうかはわかりませんが、航空券を発行することはできます。ただし、チャンギ空港で入国拒否されても、シンガポール航空が責任を負いませんという誓約書にサインをしてください。」
私、
「わかりました、経験上、入国できる可能性は何%ですか?」
グランドスタッフ、
「日本人ですし、残存期間も少し足りないくらいなので、たぶん入国できると思いますが、わかりません。」
私、
「わかりました。。。」
こんなやり取りを交わした後、飛行機に乗ることになったのでした。
搭乗手続きまでに、インターネットで、パスポートの残存期間が足りない場合に、シンガポールに入国できるかどうか調べてみました。
すると、
シンガポールは、アジアの中でも規制に厳しい国であり、残存期間が足りない場合は、
・強制送還される
・罰金をとられる場合がある
・24時間監禁される
などなど、恐ろしいことばかり書いてあるではないですか!
びくびくしながら、飛行機に乗って、そのまま7時間がたってチャンギ空港に到着しました。
そして、運命の入国審査です。
前の方々が、順調に入国審査を突破する中、ついに私の番になりました。
たんたんと手続きが進みます。
順調かと思いきや・・・
突然、入国審査官が、指で何かを数え始めました。
5つ指で数えたところで、入国審査官が質問をしてきました。
私は、
「やべ、パスポートの残存期間足りないのばれた・・・」と心で思い・・・
入国審査官、
「日本から来たようだけど、シンガポールに滞在した後は、日本に帰るんだよね?」
私、
「はい、1週間後に日本に帰ります。」
入国審査官、
「わかった、通っていいよ。」
私、
「はい。」
あれれ、ばれたけど・・・
通れた
しかも、ほとんど交渉することなく、無事シンガポールに入国することができました!
おそらく、シンガポールに滞在した後、
ちゃんと日本に戻ることが言えたからだと思います。
念のため、帰りのEチケットも用意してました。
私の飛行機の中でのびくびくは何だったんだろうと思いつつ、一安心したのでした。
ただ、入国審査官によっては、厳しい場合もあるようなので、皆さんはしっかりパスポートの残存期間を確認して、旅行に行きましょう!
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